セッションのすすめ方

はじめにクライアントさんの解決したい事がらについて短時間でお話を伺います。この際、詳細にお話をなさらなくても大丈夫です。ご安心を。

過去のお話より、むしろ「今の問題が解消されたら将来どうなりたいか」「何を望んでいるのか」に視点を置いています。ですから、向かいたい方向については大いにお話しをしていただきたいと思います。

次にその未来の視点をゴールとして、一番適したNLPワークを選びそれをわたしが誘導しながら行います。ワークは頭も心も身体も使った動きのあるセッションです。

そしてその未来の視点をゴールとして、「これを実現するには何が必要なのか？」等と具体的にアイデアを出していくように進みます。

例えば、ご自分がアイデアをもらいたい憧れのＡさんになりきります。そしてＡさんの視点からご自分にむけてメッセージをもらうということも可能ですし、ご自分の未来の姿を見たり感じたりハッキリさせたりなども可能です。

ですから、子供の頃にやった“ごっこ遊び”を大人向けにしたワークと言ってもいいかと思います。大人版の創造性とユニークさのある楽しく面白いワークです。そういう事から、受けた方は従来のカウンセリングのイメージが崩れビックリされる方が多いです。

また、わたしからの質問も「その時の様子を思い出すと画像は目の前の何処にありますか？」「その画像の大きさは？」「色は何色？」「質感は重い感じ軽い感じ？」「動画ですか？静止画ですか？」など凡そカウンセリングとは思えない質問をします。

ワークではご自分の最善が引き出されます。

時には思いがけないユニークな結果がでることもあります。ワークの後は、問題が気にならなくなり、問題自体がなくなることも多いです。

←左の写真は、ご自分が選んだメンターさん3人からメッセージやアドバイスを受けられるセッションです。

各カードの上に乗ってもらい（スカイプセッション時には手を置いていただきます）、メンターさんになりきり「彼らだったら何というか？」の視点からお話しいただきます。大体、メンターさん１，２，３を２巡していただき、最後に一つに統合し（まとめ）ます。