NLP実践家
NLPプラクティショナー(北岡泰典氏より学ぶ)
NLPマスタープラクティショナー(NLP Universityにてロバート・ディルツ氏、ジョディ・ディロージャー氏より学ぶ)
心理学系講座を大学にて既習。
TFHマスター(本間淑郎氏、ジョン・シー氏より学ぶ)
中国医学を2年半学ぶ
2009年よりNLPセッションを始める
元高校中学の社会科教師
東京生まれ静岡育ち
《ザックリと現在形》
既婚。 チェロ弾き(初心者)。
猫を飼う準備中。
わたしは2004年に初めてNLPに出会ってからというもの、自分自身にNLPの考え方や言葉の遣い方、数々のNLPワークを、自分で自分にし、効果を実感しました。と、言うのも、わたしは結婚し東京に引越してからずっと、ウツウツとした毎日を過していまして、それはそれは辛かったです。
勿論NLPに出会う以前にも、色々なことを試して、色々な書籍にあたって試行錯誤を繰り返しました。が、直ぐに暗雲が立ち込めてしまい、晴れやかな気持ちが長く続くことはありませんでした。
そしてもちろん心療内科も薬も考えたのですが、『これは原因を探っても良くはならないだろう』と考えてNLPのワークをひたすら自分で自分にセッションしました。
初めの頃は、問題が厚くて黒い雲(しかも重い)の様に感じられて中々晴れ間が伺えませんでした。しかし、よく言われる‘薄皮を徐々に剥ぐように回復’してきました。だから今はかなり“晴天日多し”です。
一般的に何か問題を抱えていたり、特にそれが心の問題だったりすると「その問題に時間をかけて関わり続けて熟考していくことが、人生を深いものにしていく」という暗黙の了解があるように思われます。が、それはその人の人生を本当に豊かにするものでしょうか?例えば自死をした多くの才能ある小説家やアーティストがNLPのセッションを受けていたら、もっと作品やパフォーマンスを世に出していたかもしれない・・・と考えるととても勿体ないと思えます。これは当然、有名な人だけの事ではありません。わたしたちの身の回りの人たちにも当てはまります。
NLPの創設者の一人のリチャード・バンドラー氏は「わたしは15分もあればフォビアは解消できるよ」と言い、さらに「心理学者の中には『変化は痛みを伴いゆっくりと起こるものなのだ』と言う人がいるけれど、私は『変化は早く起こるものだし、誰にでも変化は起こるし全く問題ないよ』と言うね」と言い切っています。
確かにNLPのワークは「こんなことで私の長年の悩みが消えるはずないでしょ」と言いたくなるものもあります。過去・現在・未来をダンスで表現し、これを滑らかに踊れるようになるようにタイムラインを行ったりきたりしたり、ドラゴンを問題と見立て真ん中に置いたり・・というワークには、正直最初は引きましたが、これぞまさしく無意識との交信になり良い方に問題解決するのです、不思議なことに。
以前のわたしなら「“火渡り”の儀式のような衝撃がなければ自分の信念は変らない」と答えていたでしょうが、今のわたしは「さっさと問題や悩みを蹴散らせてもっと有意義な楽しいことをしようよ。人生をもっと楽しもうぜ」と言います。人生をかけて暗闇を見続け、熱い火の上を走るマゾ気はわたしにはもうないからです。(以前はあったけど・・・)
「もうそろそろココから抜け出して人生を有意義なものにしたい!」と本気で思われる方にNLPワークのセッションを受けていただきたいと思います。
★NLPUにてロバート・ディルツ氏(右)とデュディス・ディロージャー氏(左)と。